武神祭(ぶじんさい)平成30年は、歴史上初の「駅前自治会」単独奉仕 。平成30年3月24日(土)
平成30年は、駅前自治会 。平成30年3月24日(土)
秋祭りでは「和久・駅前自治会」として参加されていますが、
初めて平成30年武神祭にて単独「駅前自治会」としてご奉仕されます。
駅前とは、JR網干駅の駅周辺の地域です。
駅前自治会の皆さん、よろしくお願いいたします。
平成30年3月24日(土)は、ぜひ魚吹八幡神社の武神祭にお越しください。
(雨天の場合 25日(日)順延 )
当社に伝わる故事に由来したお祭「武神祭」
天平宝字八年甲辰三月七日、支那福州の賊軍が、播磨国揖保郡福井庄家島に攻めてきたので、朝廷(47代淳仁天皇)は、播磨国の国司、太田庄住人冶部郷、藤原朝富臣貞国に討伐の命令を出された。
これを受けた貞国は、当社(魚吹八幡神社)に詣で、勝利の祈願をして家島に向かい勝利する。
このおり、祈願は七日間行われた。
これは、瑞垣の内に祭壇を設けて五色の和幣(にぎみてぐら)をたて、剣、弓、矢を飾り勝利を祈ったところ、最後の日に境内がゆり動き、巽(北西)方向から霊雲が起こり五色のに和幣が、五色の鬼となって南の敵船に向かった。
(その後陰陽の鬼面が残っていたので、これを当神社の神宝とした。)
この時、大風が吹いて、賊船を七百三十二隻沈没させ、大いに勝利する。帝は喜ばれ、貞国に播磨五郡を与えられる。
貞国は、祈願成就の礼として三千石を当社に奉納した。
翌、天平神護元年春三月七日、この縁により初めて「鬼神祭」を行った。
と神様が鬼に姿を変えて戦ったという当社に伝わる故事に由来したお祭で、
武神祭の鬼は『武神』という名のとおり、『鬼の姿をした人々を守る神様』です。
武神祭の鬼は『武神』という名のとおり、『鬼の姿をした人々を守る神様』です。
姫路市無形民俗重要文化財(平成十八年三月二十四日指定)
当日の行事進行予定は、行事「武神祭」を御覧下さい。