令和4年7月14日 千燈祭(せんとうさい)
千燈祭
千燈祭は夏越の大祓い(なごしのおおはらい)のお祭です。
ちょうど1年の半分が過ぎたこの時期、半年間の罪穢れを祓い、無病息災をお祈りします。
約千もの燈芯のともし火で、罪穢れを祓います。

茅の輪くぐり
茅の輪(ちのわ)をくぐり、清らかな体となり、健康で過ごせるよう願います。
茅の輪くぐりの際、唱える和歌があります。
「祓へ給ひ(はらえたまい) 清め給へ(きよめたまえ) 守り給ひ(まもりたまい) 幸へ給へ(さちはえたまへ)」
「水無月(みなつき)の 夏越(なごし)の 祓い する人は、千歳(ちとせ)の命 延ぶ(のぶ)と いうなり」
これを唱えながらくぐり抜けると、夏の疫病などから免れるといいます。
※唱える和歌・詞(ことば)は他にも地域、神社等で違いがございます。
特別拝観
御殿の中の拝観をしていただけます。
燈芯のともし火を間近にご覧いただけます。(無料)





