令和五年 秋季例祭(ちょうちん祭)10月21日、22日
日本
〒671-1222 兵庫県姫路市網干区宮内193
令和五年 秋季例祭(ちょうちん祭り)
10月21日(宵宮)、22日(昼宮)
令和5年 魚吹八幡神社秋季例祭は、例年通りの斎行といたします。
ちょうちん練り、神輿の渡御、屋台・檀尻の練り出し等行われます。
平成19年3月に『兵庫県指定重要無形民俗文化財』の指定を受けました。
1年に1度の神様の御旅。リフレッシュして力を蓄えていただき、地域の安寧、人々の平安無事を祈る祭。
別名「ちょうちん祭り」とも呼ばれる。 令和5年は全ての屋台(18ヶ村)、檀尻(4ヶ村)、獅子檀尻が揃う。
【宵宮 10月21日】
日中は各地域で村練りが行われる。
午後、檀尻4台が御旅所に練り込みする。
19時より威勢の良い掛け声とともに高張り提灯を練り合う「提灯練り」が行われる。
本殿では19時より神事が行われ、22時頃より御神輿が御旅所へと向かう「神輿渡御(みこしとぎょ)」が行われる。
渡御の道中、敷村の太鼓が先導し「御旅提灯」が闇夜を照らす。御旅所にて神様は一泊される。
【昼宮 10月22日】
9時頃より御旅所にて屋台の練り合わせ、「チョーサ!」の掛け声で屋台が差し上げられる。
10時半頃より御旅所神事。神楽獅子舞が奉納される。 神事の後、檀尻奉納演芸が行われる。
檀尻奉納演芸後、12時半頃より屋台(先共)、御神宝・金幣、神輿、檀尻(後共)の順で御旅所を出立し、還御(かんぎょ)となる 楼門前に檀尻据付完了後、19時半頃より檀尻奉納演芸が行われる。
20時頃より屋台、獅子檀尻、檀尻の順で帰路に着く。
※時間帯は前後する可能性がございます。
※公共交通機関をご利用になってご参詣ください。
※混雑が予想されますので無理のないようご参詣ください。
#提灯練り
1 平松(ひらまつ)
2 吉美(きび)
3 大江島(おおえしま)
4 興浜(おきのはま)
5 新在家(しんざいけ)
6 余子浜(よこはま)
7 垣内(かいち)
#敷村
宮内
#金幣
大江島
#神輿
興濵
新在家
余子濵
#獅子舞 #獅子檀尻
朝日谷(あさひだに)
#令和5年屋台順
1 宮田(みやだ)
2 熊見(くまみ)
3 丁(よろ)
4 田井(たい)
5 吉美(きび)
6 天満(てんま)
7 西土井(にしどい)
8 長松(ながまつ)
9 大江島(おおえしま)
10 平松(ひらまつ)
11 福井(ふくい)
12 坂出(さかで)
13 津市場北(ついちばきた)
14 津市場(ついちば)
15 坂上(さかのうえ)
16 糸井(いとい)
17 髙田(たかた)
18 和久(わく)
#令和5年檀尻芸 <御旅所>
1 興濵
2 新在家
3 垣内
#令和5年檀尻芸 <楼門前>
余子濵
見どころマップ
作成できましたら公開します。(10月中旬頃)
過去の例祭ページ
ちょうちん練り
長さ約3mの高張り提灯を練り合わせる、幻想的かつ勇壮な姿をご覧ください。
屋台(やったい)
重厚な漆屋根に、細部までこだわった彫刻、隅絞りや伊達綱の豪華さ、
幕の刺繍も各町のこだわりの図柄を用いています。
「チョーサ」の掛け声と共に宙に浮く屋台。
重いはずの屋台が宙に浮き、そのギャップが見る人を魅了します。
乗り子は小学生男子が勤め、力強い太鼓と声で、屋台を導きます。
檀尻(だんじり)
綱を一気に引く姿、てこを使った方向転換など、その気迫に圧倒されます。
「檀尻流し」では、娘さんたちが太鼓、三味線、鉦、笛などを奏でながら、道中を盛り上げます。
獅子舞
屋根の上下高さ変動、90度旋回を可能とし、獅子舞奉納の際は、舞台袖の支えを出すことにより、広い舞台を作り出すことができます。
獅子舞の奉納は、昼宮のお旅所での奉納、神社御殿での還御式での奉納、
そして、境内では獅子壇尻の舞台で約3時間にわたる獅子舞の奉納をご覧いただけます。
神輿