令和5年7月14日 千燈祭

日時:
2023年7月14日 @ 18:30 – 20:45
2023-07-14T18:30:00+09:00
2023-07-14T20:45:00+09:00
場所:
魚吹八幡神社
日本、〒671-1222 兵庫県姫路市網干区宮内193
参加費:
無料

千燈祭(せんとうさい)

千燈祭(せんとうさい) 7月14日

点灯 18時45分頃より
神事 19時頃より
特別拝観 神事後より
 

千燈祭とは、たくさんのともし火をお供えし、無事に生かされていることに感謝すると共に、無病息災を祈る祭です。
また、茅の輪くぐりは「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」の行事で、お正月から半年間の罪穢れを祓い、無病息災を祈ります。
昔は医学が発達していなかった為、無病息災(健康で過ごすこと)は人々の大きな願いでした。昔は大変高価で貴重であった油をお供えし燈明(神仏にお供えする灯り)をして、祈りを捧げてきました。

灯りは、なたね油に浸した燈芯に灯りを点けます。昔から伝わる灯りの方法です。
ぜひ、近くでご覧ください。

 

茅の輪くぐり(ちのわ)

茅の輪くぐりの際、唱える和歌があります。
 
祓へ給ひ(はらえたまい) 清め給へ(きよめたまえ)
守り給ひ(まもりたまい) 幸へ給へ(さちはえたまへ)
水無月(みなつき)の 夏越の祓い(なごしのはらい) する人は、
千歳(ちとせ)の命 延ぶ(のぶ)と いうなり
これを唱えながらくぐり抜けると、夏の疫病などから免れるといいます。
 

茅の輪のくぐり方

1.一礼し、左回り
2.一礼し、右回り
3.一礼し、左回り
4.一礼し、神前へ

茅の輪の設置時期は、当社は7月14日が千燈祭ですので、だいたい前日頃~1週間程度設置の予定です。
設置いたしましたら、またFacebook、Instragram、Twitter等でお知らせいたします。