秋季例祭(ちょうちん祭り)
10月21、22日
魚吹八幡神社の秋季例祭は「ちょうちん祭り」とも呼ばれ、播州最大級の氏子数を誇るお祭りです。
神輿3基の渡御・還御、金幣、屋台18台、檀尻4台の練り出し、獅子檀尻1台の獅子舞披露、門前でのちょうちん練り等が行われます。
平成19年3月に『兵庫県指定重要無形民俗文化財』の指定を受けました。
令和5年 秋季例祭ページに詳細を追記していきます。
ちょうちん練り
宵宮の夜、楼門前にて、7か村によるちょうちん練りが行われます。
お旅所へ向かう道中を、神輿の周りを無数の提灯灯りで照らした事が始まり。
屋台(やったい)
魚吹の屋台の特徴は、その全体像の美しさです。
重厚な漆屋根に、細部までこだわった彫刻、隅絞りや伊達綱の豪華さ、
幕の刺繍も各町のこだわりの図柄を用いています。
「チョーサ」の掛け声と共に宙に浮く屋台。
重いはずの屋台が宙に浮き、そのギャップが見る人を魅了します。
乗り子は小学生の男子が勤め、力強い太鼓と声で、屋台を導きます。
重厚な漆屋根に、細部までこだわった彫刻、隅絞りや伊達綱の豪華さ、
幕の刺繍も各町のこだわりの図柄を用いています。
「チョーサ」の掛け声と共に宙に浮く屋台。
重いはずの屋台が宙に浮き、そのギャップが見る人を魅了します。
乗り子は小学生の男子が勤め、力強い太鼓と声で、屋台を導きます。
檀尻(だんじり)
檀尻は、重さ3.5トン。小学生から大人まで力を合わせて曳きます。
綱を一気に引く姿、てこを使った方向転換など、その気迫に圧倒されます。
「檀尻流し」では、娘さんたちが太鼓、三味線、鉦、笛などを奏でながら、道中を盛り上げます。
綱を一気に引く姿、てこを使った方向転換など、その気迫に圧倒されます。
「檀尻流し」では、娘さんたちが太鼓、三味線、鉦、笛などを奏でながら、道中を盛り上げます。
獅子舞
朝日谷の獅子檀尻は、カラクリ細工が施されているのが特徴です。
屋根の上下高さ変動、90度旋回を可能とし、獅子舞奉納の際は、舞台袖の支えを出すことにより、広い舞台を作り出すことができます。
獅子舞の奉納は、昼宮のお旅所での奉納、神社御殿での還御式での奉納、
そして、境内では獅子檀尻の舞台で約3時間にわたる獅子舞の奉納をご覧いただけます。
屋根の上下高さ変動、90度旋回を可能とし、獅子舞奉納の際は、舞台袖の支えを出すことにより、広い舞台を作り出すことができます。
獅子舞の奉納は、昼宮のお旅所での奉納、神社御殿での還御式での奉納、
そして、境内では獅子檀尻の舞台で約3時間にわたる獅子舞の奉納をご覧いただけます。